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10型タブレットPC「Surface Go」がついに発売、Office付きで64,800円から

 Surface史上最軽量・最薄を謳う2in1 PC「Surface Go」が日本マイクロソフトから発売された。

 ラインナップはメモリ4GB/ストレージ64GBモデル「MHN00014」と、メモリ8GB/ストレージ128GBモデル「MCZ00014」の2種類で、店頭価格は順に税抜き64,800円(税込69,984円)前後、税抜き82,800円(税込89,424円)前後。

 販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館ツクモeX.パソコン館(売り切れ、次回入荷分の予約受付中)、ツクモパソコン本店など。各店には店頭デモ機が設置されている。

1,800×1,200ドットディスプレイやPentium Gold 4415Y搭載の10型Windows 10タブレット

 Surface Goは、10インチのPixelSenseディスプレイ(1,800×1,200ドット)や、Kaby Lake世代のPentium Gold 4415Y(2コア/4スレッド、ベース1.6GHz)、Windows 10 Homeを搭載したタブレット型端末。オフィスソフトのOffice Home & Business 2016もプリインストールされている。

 Surface史上、最も軽く、最も薄いという、携帯性を高めた新モデル。本体の厚さは8.3mm、重さは約520gで、かつ最長9時間動作するというバッテリーライフを実現し、一日中持ち運んで使用できるとしている。本体サイズは245×175×8.3mm。

 なお、搭載されているWindows 10 Homeは「Sモード」で、使用できるアプリがMicrosoft Storeアプリのみに制限されるが、Sモードはユーザーが無料で解除することができる。

スタンド付き
本体側面
メモリ/ストレージ容量の違いで2モデル
本体上面
本体背面

 別売りオプションのキーボード「Surface Goタイプカバー」を接続して、ノートPCスタイルで使えるほか、4,096段階の筆圧感知に対応する「Surfaceペン」などのオプションが使用可能。タイプカバーは、ソフトなAlcantara生地を採用した「Surface Go Signatureタイプカバー」も用意される。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、USB Type-C、Surface Connect、microSDカードスロット、リアカメラ(8メガピクセル)、フロントカメラ(5メガピクセル、Windows Hello顔認証対応)、ステレオスピーカー(2W)、環境光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、磁力計。

別売りオプション「Surface Goタイプカバー」を装着した様子
Surface Goタイプカバーを装着した状態の側面の様子
着脱可能
左はSurface Pro、右はSurface Go
液晶保護フィルムも販売中

[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]