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10型タブレットPC「Surface Go」がついに発売、Office付きで64,800円から
2018年8月28日 21:05
Surface史上最軽量・最薄を謳う2in1 PC「Surface Go」が日本マイクロソフトから発売された。
ラインナップはメモリ4GB/ストレージ64GBモデル「MHN00014」と、メモリ8GB/ストレージ128GBモデル「MCZ00014」の2種類で、店頭価格は順に税抜き64,800円(税込69,984円)前後、税抜き82,800円(税込89,424円)前後。
販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ツクモeX.パソコン館(売り切れ、次回入荷分の予約受付中)、ツクモパソコン本店など。各店には店頭デモ機が設置されている。
1,800×1,200ドットディスプレイやPentium Gold 4415Y搭載の10型Windows 10タブレット
Surface Goは、10インチのPixelSenseディスプレイ(1,800×1,200ドット)や、Kaby Lake世代のPentium Gold 4415Y(2コア/4スレッド、ベース1.6GHz)、Windows 10 Homeを搭載したタブレット型端末。オフィスソフトのOffice Home & Business 2016もプリインストールされている。
Surface史上、最も軽く、最も薄いという、携帯性を高めた新モデル。本体の厚さは8.3mm、重さは約520gで、かつ最長9時間動作するというバッテリーライフを実現し、一日中持ち運んで使用できるとしている。本体サイズは245×175×8.3mm。
なお、搭載されているWindows 10 Homeは「Sモード」で、使用できるアプリがMicrosoft Storeアプリのみに制限されるが、Sモードはユーザーが無料で解除することができる。
別売りオプションのキーボード「Surface Goタイプカバー」を接続して、ノートPCスタイルで使えるほか、4,096段階の筆圧感知に対応する「Surfaceペン」などのオプションが使用可能。タイプカバーは、ソフトなAlcantara生地を採用した「Surface Go Signatureタイプカバー」も用意される。
主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、USB Type-C、Surface Connect、microSDカードスロット、リアカメラ(8メガピクセル)、フロントカメラ(5メガピクセル、Windows Hello顔認証対応)、ステレオスピーカー(2W)、環境光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、磁力計。
[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]