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ハードチューブを使ったCPU用本格水冷キットがEK Water Blocksから
ラジエータ別に2モデル発売
2018年10月31日 23:05
CPUを水冷化するためのパーツセットに新モデルが登場、EK Water Blocksから「EK-KIT HT360」と「EK-KIT HT240」が発売された。
ハードチューブを採用した製品で、店頭価格は順に税込46,224円、税込41,904円。
販売ショップはオリオスペック。
必要なパーツがすべて揃ったCPU用の水冷キット
これは、水冷ブロックやラジエータ、ポンプなどCPUを冷却するための水冷パーツがセットになったキットモデルで、EK-KIT HT360には360mmサイズの、EK-KIT HT240には240mmサイズのラジエータが付属している。
完成品ではないため、自分で組み立てる必要はあるが、使用しているPCケースに合わせたレイアウトが可能なほか、パーツの追加によりGPUの水冷化や冷却性能の向上など、システムに合わせたアップグレードが行いやすくなっている。
対応CPUはIntel LGA2066/2011（v3）/115xとAMD Socket AM4。セット内容はCPU用水冷ブロック、ラジエータ、ラジエータ用120mmファン（360mmには3個、240mmには2個付属）、ポンプ一体型リザーバ、ハードチューブ（500mm×4本）、クーラント液、フィッティング・コネクタなど。
なお、組み立てる際はハードチューブを加工するための工具を別途用意する必要がある。
[撮影協力:オリオスペック]