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3連ファン搭載のGeForce RTX 2080 TiがInno3Dから、OC仕様で実売18万円
2018年11月4日 00:00
NVIDIAの新世代GPU「GeForce RTX 2080 Ti」シリーズ搭載ビデオカードに新モデルが登場、Inno3Dから「GeForce RTX 2080 Ti Gaming OC X3(N208T3-11D6X-1150VA24)」が発売された。
店頭価格は税抜き166,481円(税込179,800円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館で、入荷数はごく少量。
3連ファン搭載のGeForce RTX 2080 Tiカード
これは、NVIDIAの新アーキテクチャ「Turing」を採用したGPUであるGeForce RTX 2080 Tiを搭載したビデオカード。
同社からは10月に2ファン仕様のオリジナルクーラーを採用した「GeForce RTX 2080 Ti X2 OC(N208T2-11D6X)」が発売されているが、こちらは3連ファン仕様となっており、より高いクロックで動作する上位モデルとなっている。
GPUはOCされており、動作クロックは1,665MHz(ブースト時)。搭載メモリはGDDR6 11GB(352bit)で、動作スピードは14Gbpsとなっている。
そのほかの仕様は、映像出力端子がDisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0b×3、USB Type-C×1。本体サイズは272×118mmで、2スロットを占有する。補助電源端子は8ピン×2。
保証期間は2年で、パッケージにはマウスパッドのほか、ベンチマークソフトの3DMARKとVRMARKのライセンスカードが付属している。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]