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USBケーブルで充電できるリチウムポリマー電池が上海問屋から
2018年12月2日 07:05
USBケーブルで充電できる乾電池型の充電池「USBリチウムポリマー」が上海問屋から発売された。ラインナップは単3電池タイプ(DN-915591)と単4電池タイプ(DN-915592)の2種類で、どちらも2本入り。
店頭価格は両製品とも税抜き1,299円。販売ショップはドスパラ秋葉原別館。
充電器いらずで充電できる乾電池型の充電池
これらは、リチウムポリマー電池を採用した乾電池型の充電池。単3または単4電池と同サイズとなっており、ガジェットや玩具に取り付けて使用できる。上海問屋の製品情報によると、通常の乾電池と比べて軽量なため、トータルの重量が軽くなる利点があるという。
充電は本体側面に用意されたmicroUSB端子に直接USBケーブルを挿して行うため、充電器が不要なのが特徴。充電中は内蔵された青色LEDが点灯するようになっており、充電が完了すると自動的に消灯する。
主な仕様は、単3電池型の本体サイズが直径14mm×高さ50mm、重量は16g(1本分)。電圧1.5V、電流1,000mAで、容量は1,200mAh。単4電池型は直径10mm×高さ44mmで、重量は8g(1本分)。電圧1.5V、電流1,000mAで、容量は400mAh。充電用のUSBケーブルと、英中文の注意書きが付属する。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原別館]