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USB接続の入力装置を自作できるケーブルに新タイプ、フォーンジャック付き

 USB接続の入力装置を自作できるケーブル「RI-SWCBシリーズ」に新モデルが登場、1スイッチ用・コネクタ付きの「多機能 USBスイッチケーブル フォーンジャックコネクタ付き(RI-SWCB1C)」がルートアールから発売された。

 店頭価格は税込2,080円。販売ショップはテクノハウス東映

専用ソフトウェアでキーボードやマウス操作などを割り当てることが可能

 RI-SWCB1Cは、ケーブルの先端に6.3mm 2極フォーンジャックを備えたUSBケーブル。押したときだけオンになる「モーメンタリスイッチ」採用のデバイスを接続することで、予め専用ソフトウェアで割り当てた内容をスイッチ操作で入力することができる。

 PCからはUSBマウスやキーボードと同じように自動的に認識され、専用ソフトウェアからキーボード、マウス操作のほか、マルチメディアキーやゲームパッドの機能を割り当てることができる。また、設定内容はケーブルに記憶されるため、一度設定すると接続するたびにソフトウェアの起動する必要は無く、ほかのPCでも動作させることが可能。そのほか、複数のケーブルを同時に接続して使用することもできる(ケーブルの設定は1本ずつ個別に行う必要あり)。

 ケーブル長は2.2m。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10。付属品はCD-ROM(8cm)と簡易説明書。なお、楽器のフットペダルなども接続できるが、使用できるのは押した際に通電する“ノーマリーオープン(A接点)”タイプのみで、押すと回路が閉じる“ノーマリークローズ(B接点)”タイプは使用できない点に注意が必要。

[撮影協力:テクノハウス東映]

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