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上海問屋の安価なPC検証台が計3モデル、価格は4,999円から
アクリル製とアルミ製
2018年12月14日 10:05
上海問屋からアクリル製のPC検証台が登場、「PCチェック台 D666X(DN-915629)」が発売された。店頭価格は税抜き4,999円。
また、上海問屋からはアルミ製のPC検証台も2モデル発売されている。店頭価格は「ATXアルミチェック台 シルバー(DN-915561)」が税抜き5,299円、「microATXアルミPCチェック台 シルバー(DN-915560)」が税抜き4,999円。
透明アクリル製の検証まな板「PCチェック台 D666X」
PCチェック台 D666Xは、アクリル板をネジ止めして組み立てる検証台。マザーボードのフォームファクタはATXとmicroATXに対応しており、PCパーツをケースに組み込む前の事前テストやベンチマーク計測に最適だという。
ストレージスペースはマザーボード台の下に用意されており、5インチの光学ドライブや3.5インチHDDなどを設置可能。また、I/O側以外の側面パネルが取り付けられていないオープンタイプのため、カード長が大きいビデオカードも取り付けできる。
本体サイズは483×483×222mmで、取り付け可能なマザーボードのネジ位置は305×244mm。マザーボード台にはオーディオ端子やUSBポート、電源スイッチが用意されている。
アルミ製の検証まな板も2モデル登場
アルミチェック台 シルバーは、アルミ素材のPC検証台。フォームファクタ別にATXマザー向けとmicroATXマザー向けの2モデルが用意されている。両モデルとも、PCIカード用のピラーとHDD用ブランケットを取り付けるだけで完成し、頑丈で軽量なため持ち運んで出先での使用にも適しているという。
ATXマザー向けのサイズは、340×287×40mm、重量は925g(どちらも本体のみ)。カード用ピラーは6本で、HDDは3.5インチ×2台、2.5インチ×2台を設置できる。
microATXマザー向けのサイズ、は278×287×40mm、重量は758g(どちらも本体のみ)。カード用ピラーは4本で、HDDは3.5インチ×2台、2.5インチ×2台を設置できる。
どちらもマザーボードに接続する電源/リセットスイッチとLEDが付属している。