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SteelSeries製ヘッドセット「Arctis 3」の2019年モデルが発売

有線+無線の同時接続OK

 有線+無線両対応のSteelSeries製ゲーミングヘッドセット「Arctis 3 Bluetooth 2019 Edition」が発売された。

 店頭価格は税抜き15,480円(税込16,718円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク

ユーザーフィードバックに基づいてアップグレードされたゲーミングヘッドセット

 Arctis 3 Bluetooth 2019 Editionは、ステレオケーブルによるアナログ接続とBluetoothによる無線接続を同時に行うことができるゲーミングヘッドセット。2018年2月に発売された「Arctis 3 Bluetooth」のアップグレードモデルで、「ユーザーフィードバックに基づき、イヤークッションの厚みやケーブルシステムなどを更新した」(同社)という。

 ベースモデルと同様に、40mmのネオジウムドライバーを搭載。頭全体にぴったりとフィットする「スキーゴーグルサスペンションヘッドバンド」を採用するほか、Windows用ソフトを利用することで7.1chバーチャルサラウンドにも対応する。なお、本製品のカラーバリエーションはブラックのみとなっている。

 主な仕様は周波数特性が20~22,000Hz、インピーダンスが32Ω。マイクは左イヤーカップに搭載されており、使用しない場合はカップ内に収納できる。Bluetooth使用時のバッテリー稼働時間は28時間で、アナログ接続時にはバッテリーは使用されない。ケーブル長は1.2m。

 付属品はメインケーブル、3.5mm2極×2延長ケーブル(3m)、3.5mm4極変換プラグなど。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]