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カードサイズの外付けSSD「ESD230C」がTranscendから、USB 3.1 Gen2対応

 クレジットカードサイズのポータブルSSDに新モデルが登場、Transcendから「ESD230C」シリーズが発売された。容量の異なる3モデルがラインナップされている。

 店頭価格(以下、税込表記)は240GB(TS240GESD230C)が8,980円、480GB(TS480GESD230C)が13,980円、960GB(TS960GESD230C)が26,980円。

 販売ショップはテクノハウス東映東映ランドあきばお~零

最大リード520MB/sのポータブルSSD、重量は35g

 ESD230Cは、3D NANDフラッシュを採用した外付けタイプのSSD。本体サイズが77×55.7×9.6mm、重量35gというコンパクトサイズで、モバイル用途に最適だという。

 2018年2月に登場した「ESD220C」の後継モデルで、全ラインナップで容量が増加し、最大で960GBの大容量モデルが追加されている。また、接続インターフェースはUSB 3.1 Gen1からUSB 3.1 Gen2へと変更されており、データ転送速度も前モデルのシーケンシャルリード最大410MB/s、同ライト最大400MB/sから同リード最大520MB/s、同ライト最大460MB/sへと向上している。

 主な仕様は、接続インターフェースがUSB Type-C。無料のデータ管理ソフトウェア「Transcend Elite」により、バックアップやリストア、データの暗号化のほか、クラウドバックアップ機能を利用することができる。

 対応OSはWindows 10/8/7とMac OS X 10.5以降で、保証期間は3年間。

[撮影協力:テクノハウス東映]