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横幅1.2mの“超ワイド”49型液晶「49WL95C-W」が発売、解像度は5,120×1,440ドット
2019年6月8日 11:05
アスペクト比32:9、幅約1.2mの“超ワイド”ディスプレイ「49WL95C-W」がLGエレクトロニクス・ジャパンから発売された。
店頭価格は税抜き149,800円。販売ショップはツクモパソコン本店II、ツクモeX.パソコン館。
5,120×1,440ドットの曲面IPSパネルを採用、PD対応のUSB Type-C端子を装備
49WL95C-WはノングレアタイプのIPSパネルを採用したディスプレイ。パネルが緩やかにカーブした曲面ディスプレイで、アスペクト比が32:9と非常に横長なのが特徴だ。解像度は5,120×1,440ドットで、WQHDディスプレイ（2,560×1,440ドット）の2台分に相当する。
本体の幅は約1.2mとかなり幅広だが、曲面パネルを採用したことで見渡しやすくなっているという。このほか、IPSパネルの発色の鮮やかさや、HDR10対応の高いコントラスト、PCとケーブル1本で接続できるPD対応（85W）のUSB Type-C端子などを特長として挙げている。
2つのWQHD映像を1つの画面に表示する「PBP（Picture by Picture）」にも対応している。1組のキーボード・マウスで2台のPCを操作したり、ドラッグ&ドロップによりPC間でファイルを移動・コピーしたりできる「Dual Controller」もサポートしている（専用ソフトを使用）。
パネルの主なスペックは、表示色が約10.7億、視野角が水平/垂直178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms（GTG High）。
スタンドを含む外形寸法は幅1,215×高さ434～544×奥行き307mm、重量は15.2kg。映像端子はHDMI×2、DisplayPort×1､ USB Type-C×1。ヘッドホン端子（ステレオミニ）やUSB 3.0ポート（4基）、スピーカー（10W+10W）も備える。スタンドは高さ調整、チルト、スイベルに対応。100×100mmピッチのネジ穴を備え、壁掛けに対応する。
付属品は電源コード、HDMIケーブル、DisplayPortケーブル、USB Type-Cケーブル、USB Type-C－A変換コネクタなど。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]
