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Raspberry Pi用のセンサーボードがリニューアル、解説書付きで5,480円

湿温度・気圧、ガスセンサーなどを搭載

 ビット・トレード・ワンのRaspberry Pi用拡張基板「ラズパイセンサーボード」がリニューアルして登場した。組み立て済みの製品で、解説小冊子が付属している。

 店頭価格は税抜き5,480円。販売ショップはツクモパソコン本店II

雑誌連動組み立てキットが完成品としてリニューアル

 これは、Raspberry Piに各種環境センサーを追加するための拡張基板。湿温度・気圧センサー、ガスセンサー、明るさセンサーを搭載するほか、アナログセンサー用とI2C用の2つのGroveコネクタを搭載している。

 2018年11月にシェルスクリプトマガジンとの連動企画で生まれた学習用ボードのリニューアル版で、同梱の無料小冊子「ADBvol.4」に解説記事が掲載されており、購入してすぐに実験を始められるという。また、別売りの「ラズパイ入門ボード(ADSSMG01)」とスタックすることで、OLEDへの表示や電子ブザーの制御などを合わせて学習することもできる。

 本体サイズは高さ23x幅65x奥行き71mm(突起部を除く)、重量が約25g。対応機種はRaspberry Pi Model B+、Raspberry Pi 2 Model B、Raspberry Pi 3 Model B/B+。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]