ニュース

6足歩行ロボット「フォロ」にmicro:bit対応モデル、動きをプログラミング

プログラミング・フォロ for micro:bit

 6足歩行ロボット「フォロ」のmicro:bit対応モデル「プログラミング・フォロ for micro:bit(SEDU-054829)」がスイッチエデュケーションから発売された。micro:bitと電池は別売り。店頭価格は税抜き7,000円。

micro:bitに対応した6足歩行ロボット「フォロ」を自作できる工作キット

 これは、赤外線センサーを搭載した6足歩行ロボット「フォロ」を自作できるキット。今回のモデルは、教育向けマイコンボードのmicro:bitに対応したもので、別途用意したmicro:bitを頭部に組み込み、プログラミングすることで歩行させることができる。

 フォロの赤外線センサーの値をmicro:bitで取得することも可能で、これを利用して「障害物を避けて歩く」といった動作が実現できるという。micro:bitに搭載されているセンサーを使った制御も可能とのこと。

 また、micro:bitをもう1台用意して、フォロを無線で操作するコントローラーにすることができるという。Webサイトには、コントローラーを使う場合のサンプルプログラム(Microsoft MakeCode)が掲載されている。

 サイズは幅150×奥行き150×高さ175mm。重さは300g。電源は単4形アルカリ乾電池4本(別売り)。必要な工具はニッパー、プラスドライバー(No.1)、ハサミ。

 販売ショップはツクモパソコン本店II。同店ではmicro:bit用のジョイスティック付きコントローラーキットも販売中。価格は税抜き3,600円

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]