ニュース
2020年のカレンダーが確認できるキーキャップがFILCOから、使わないファンクションキー向け?
2019年12月6日 11:00
カレンダーが印刷されたユニークなキーボード用キーキャップに新モデルが登場、FILCO(ダイヤテック)から「FILCO Calendar Keycap Set 2020」が発売された。
日本の祝日表記がある「FC2020JTB」と表記が無い「FC2020TB」がラインアップされており、店頭価格はいずれも税込980円。
CHERRY MXスイッチ専用の交換用キーキャップ
これらは、CHERRY MXスイッチ専用の交換用キーキャップ×12個セット。
「12ヶ月分のカレンダーを場所をとらずに手元で確認できる」(ダイヤテック)という点をウリとしており、1つのキーにつき1か月分のカレンダーが印刷されている。カレンダーは日曜始まり、日曜は赤字(FC2020JTBでは祝日も赤字)、土曜は青字で記載されている。
同種の製品はこれまでにも発売されており、従来モデル同様に翌年(今回の製品では2021年)になったらカレンダーは使えなくなる点はご愛敬だ。
対応機種はMajestouch 2 / 2 S(静音タイプ) / 2 HAKUA、Majestouch BLACK / NINJA / Convertible 2(コーティングの風合いが異なる) / MINILA(上部1段目のみ交換可能) / MINILA Air(同)。
各モデルとも、簡易キー引き抜き工具が付属している。
販売ショップはテクノハウス東映で、同店ではファンクションキーの部分に装着したデモ機を展示中。
[撮影協力:テクノハウス東映]