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スマホがNintendo Switch風になるRazer製コントローラー「Junglecat」が発売
2019年12月20日 11:00
スマートフォンのゲームをNintendo Switch風スタイルでプレイできるRazerのゲームコントローラー「Junglecat(RZ06-03090100-R3M1)」が発売された。Razer Phone 2などの両脇に装着できるほか、コントローラーのみでも使える。店頭価格は税抜き11,636円。
Razer Phone 2、Samsung Galaxy S10+、Huawei P30 Pro向けの専用ケースが付属
Junglecatはスマートフォン向けのBluetooth接続ゲームコントローラー。コントローラーが左右に分離し、Nintendo Switchのコントローラー「Joy-Con」のように、スマートフォンの左右サイドに装着して「携帯モード」風にゲームをプレイできるのが特徴だ。
コントローラーを装着する際は、付属の3種類のケース(Razer Phone 2用、Samsung Galaxy S10+用、Huawei P30 Pro用)を使用する。また、付属のアダプタ「Slide-in Controller Grip」の左右サイドにコントローラーを装着し、スマートフォンと分けて「TVモード」のようにプレイすることもできる。
左右のコントローラーにはアナログスティックやバンパーボタン(R1/R2/L1/L2ボタン)などが装備されており、同社製アプリ「Razer Gamepad」でボタンレイアウトの設定やスティックの感度調節などが行なえる。プロファイル機能やゲームランチャー機能も備えている。
コントローラー1つのサイズは幅36.8×高さ29.9×奥行き81mm、重量は42g。付属アダプタに装着した場合は幅が104mm、重量が101gになる。また、Razer Phone 2への装着時は幅236mm、重量106g
バッテリー持続時間は100時間以上としている。充電は各コントローラーのUSB-C端子で行なう。
対応環境はAndroid 7.0以降、Windows 8.1以降で、iOSは非サポートとしている。Razer Gamepadアプリの対応OSはAndroid 8.0以降。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、GALLERIA esports Lounge。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]