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USB 3.1 Gen2対応の小型ケース「裸族のM.2 NVMe SSD 引越キット」が発売

専用ソフトでシステムドライブをまるごとコピー

裸族のM.2 NVMe SSD 引越キット

 M.2タイプのNVMe SSDをUSB接続に変換する外付けケースに新モデルが登場、センチュリーから「裸族のM.2 NVMe SSD 引越キット(CRAHKM2NVU32)」が発売された。

 店頭価格は税込7,480円。

PCを以前と同じ環境で高速化・大容量化できる外付けケース

 これは、M.2タイプのNVMe SSDに対応したUSB接続の外付けケース。Type 2230から2280までのM.2 SSD(M keyまたはB&M-Key)に対応しており、USBバスパワーで動作する。

 付属ソフト「Clone Drive2」を使用することで、PC内のOSを含むシステムドライブを全てケースに組み込んだNVMe SSDにコピーできる点が特徴で、コピー先のSSDをPCに組み込むことで、以前と同じ環境のまま大容量化や転送速度の高速化をすることができるという。

 PCとの接続インターフェイスはUSB 3.1 Gen.2(USB Type-C接続)で、同社のテストによると900MB/sを超える転送速度を達成したという。

 本体サイズは幅31×高さ8.6×奥行き103.5mm(突起部含まず)、重量は約26g。対応機種はWindows 10/8.1が動作するWindows PC。付属品はUSB Type-A to Type-Cケーブル、SSD固定ネジ・スペーサー、ミニドライバー、放熱シート、マニュアル、特典ユーティリティソフトなど。

[取材協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館テクノハウス東映東映ランド]