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GDDR6メモリ版GeForce GTX 1650カードがGIGABYTEから

GIGABYTE「GV-N1656OC-4GD」

 GDDR6メモリ版GeForce GTX 1650を搭載したGIGABYTE製ビデオカード「GV-N1656OC-4GD」の店頭販売が開始された。

 店頭価格は税抜き18,980円。

メモリがGDDR6へ高速化、80mmのシングルファンを搭載

 これは、独自ブレードを備えた80mmシングルファンクーラーを搭載したGeForce GTX 1650ビデオカード。ショート基板設計で、2019年4月発売のGeForce GTX 1650カードと異なり、メモリがGDDR6へ高速化されているのが特徴。

 なお、カード長はGIGABYTE、CFD販売ともページ毎に数値が異なり、GIGABYTE公式サイトでは「153×116×36mm」(スペック表)、「170mm」(製品特徴ページ)、国内代理店CFD販売の製品ページでは「152x114x36 mm」(スペック表)、「152mm」(製品特徴ページ)、「170mm」(製品特徴ページ内の画像)となっている(2020年7月18日時点)。

 主な仕様は、コアクロックが1,635MHz、VRAMは4GB GDDR6メモリで、動作クロックが12Gbps、バス幅が128bit。映像出力端子はDisplayPort 1.4、HDMI 2.0b、DVI-D。接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x16。

 外部電源コネクタに関しては、GIGABYTEやCFD販売のスペック表では「N/A」「 - 」と記載されているが、掲載されている画像を見ると6ピン端子が1基ある。

 ※7/18更新 カード長や補助電源に関して、製品リリースやメーカー製品情報を元に「152mm」「補助電源は不要」と記載しておりましたが、製品情報に誤りがある可能性が高いため、修正いたしました。

[取材協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]