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ATX電源が搭載できるRAIJINTEKの小型Mini-ITXケースに白色モデル

拡張性の違いで2種類

写真右が「OPHION EVO WHITE」

 RAIJINTEKのMini-ITX対応SFFケース「OPHION」「OPHION EVO」のホワイトモデルが、ツクモパソコン本店で販売中だ。

 店頭価格は順に税込15,980円、税込16,980円。なお、ブラックモデルはすでに発売済み。

ATX電源を搭載できる小型PCケース

 OPHIONは、174×375×245mm(W×D×H)という小型サイズが特徴のMini-ITXケース。小型サイズながらATX電源も搭載でき、330mmまでのビデオカード搭載に対応する。

 デュアルチャンバー構造を採用しており、拡張カードはマザーボード面と逆側に設置する設計。サイドパネルは厚さ3mmの強化ガラスで、PCI Express x16 3.0対応のライザーケーブルが付属する。

 シャドウベイは3.5インチ×1 + 2.5インチ×1または2.5インチ×3。重量は3.14kg。

OPHION WHITE
OPHION EVO WHITE

 OPHION EVOは、OPHIONをベースにさらに拡張性を高めたモデル。本体サイズが大きくなった(174×375×290mm)一方で、トップに240mmラジエーターの設置が可能になっている。シャドウベイは3.5インチ×2 + 2.5インチ×1または2.5インチ×4。重量は3.56kg。

OPHION EVO WHITE

 空冷ファンはどちらもトップに120mm×2、ボトムに120mm×1を設置できる。対応CPUクーラー高さは90mm、拡張カード長さは330mmまで。フロントポートはUSB 3.0とUSB Type-C。

[撮影:ツクモパソコン本店]