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X68000用ゲーム「幻獣鬼 X68000 復刻版」が7月に発売、メディアはフロッピー

T&Eソフトの人気シューティングゲーム

幻獣鬼 X68000 復刻版のタイトル画面

 T&Eソフトから1990年に発売された縦スクロールシューティングゲーム「幻獣鬼 -アンデッドライン-」が復刻、「幻獣鬼 X68000 復刻版」としてレトロPC・ ゲーム専門店のBEEPから発売される予定だ。

 発売日は7月31日(金)で、5インチFD版と3.5インチFD版の2種類がラインアップ。予価はいずれも税抜き12,800円(税込14,080円)。

 同店の通販サイトで予約が始まっているほか、BEEP 秋葉原店でも予約を受け付けるという(同店は6月1日から店舗営業を再開予定)。

当時のマシンでプレイできることを目的としたX68000用ゲーム

 幻獣鬼 -アンデッドライン-は、1989年にMSX向けにT&Eソフトから発売された「アンデッドライン」を大幅にパワーアップし、1990年にX68000向けゲームとして移植された縦スクロールシューティングゲーム。

 今回販売が予定されているのはその復刻版で、「入手困難な名作ゲームを現代に蘇らせ、当時のマシンで実際にプレイできる」ことをコンセプトにBEEPが立ち上げたゲームブランド「BEEP EXTRA GAMES」の第3弾タイトル。

ゲーム画面

 メディアは5インチFD版と3.5インチFD版の2種類が用意され、対応機種はX68000(X68030は互換モードで対応)とされている。

 付属品は特製パッケージ、マニュアル、カスタマーカードなど。