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21:9の29型IPSウルトラワイド液晶がLGから、実売3万円以下

解像度は2,560×1,080ドット

LG「29WN600-W」

 アスペクト比21:9のウルトラワイド液晶ディスプレイに新モデルが登場、LGエレクトロニクス・ジャパンから「29WN600-W」が発売された。

 店頭価格は税込29,790円。

3辺フレームレスなウルトラワイド液晶、HDR10やゲーム向け機能も搭載

 29WN600-Wは、解像度2,560×1,080ドットの21:9の29型ウルトラワイド液晶ディスプレイ。ノングレアIPSパネルを採用しており、3辺フレームレスデザインとなっている。

 HDR10規格に対応しており、映像の明暗の再現性が向上しリアルな映像を再現することができるという。

 また、ゲーム向け機能としてAMD FreeSyncのサポートや、暗いシーンでの視認性をよくする「ブラックスタビライザー」、スケーラーチップを経由せず直接映像を表示して遅延を抑える「DAS(Dynamic Action Sync)モード」などに対応している。

 主な仕様は、リフレッシュレートが最大75Hz、輝度が280cd/平方m(ピーク時)、コントラスト比が1,000:1(標準値)、応答速度(GTG)が5ms、視野角が水平/垂直ともに178度、画素ピッチは0.2626×0.2628mm。

 映像端子はDisplayPort×1、HDMI×2。音声出力はヘッドホン端子(ステレオミニジャック)と「MaxxAudio」対応のステレオスピーカー(7W+7W)を搭載している。

 スタンドを含む本体サイズ(W×H×D)は、688×407×209mmで重量4.7kg、スタンドは-5度~15度の範囲でチルトが可能で、ピボットには非対応。VESAマウント(100×100mm)にも対応しており、壁掛けも可能。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]

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