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ライブ配信を高画質に、一眼レフをWebカメラとして使える「GV-HUVC/S」

アイ・オー・データ機器「GV-HUVC/S」

 ビデオカメラや一眼レフカメラをWebカメラとして使えるようにするアイ・オー・データ機器のUSBキャプチャデバイス「GV-HUVC/S」が発売された。店頭価格は税込20,108円。

ビデオカメラや一眼レフカメラなどをWebカメラとして使うことが可能

 GV-HUVC/SはHDMI入力端子を備えたUSB Type-C接続のキャプチャデバイス。ソフトエンコード方式ながら、サイズが約43×85×12mmとコンパクトで、またUSB Video Classに対応しており、ビデオカメラや一眼レフカメラなどとHDMIで接続して、Webカメラとして使うことができる。

 2018年に発売された「GV-HUVC」のバリエーションモデル。付属ケーブルがロングタイプ(約2m)のUSB Type-A-Type-Cケーブル1本に変更されており、ノートPCとカメラとを離して設置する、といったことが可能になった。なお、GV-HUVCに付属していたUSB Type-C-Type-Cケーブルは無し。

 本体質量は約33g。インターフェイスはUSB 3.1 Gen1 Type-C×1、HDMI×1。電源はUSB経由で供給され、外部電源は不要。最高解像度は入力・表示とも1,920×1,080ドット、60p。

 付属品はUSBケーブルとマニュアル。HDMIケーブルやキャプチャ・配信ソフトは別途用意する。

[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]