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10GbE SFP+対応の安価なスイッチングハブ「QSW-M408S」がQNAPから
10GbE SFP+/RJ45コンボポートを持つ上位モデルも
2020年8月17日 00:05
10GbE SFP+ポートも備えた安価なスイッチングハブがQNAPから登場、「QSW-M408S」が発売された。販売価格は税抜き28,600円(税込31,460円)。
このほか、上位の「QSW-M408-2C」と「QSW-M408-4」も販売されており、店頭価格は順に税抜き38,000円(税込41,800円)、税抜き48,000円(税込52,800円)。
10GbE SFP+ポートと1000BASE-T LANポートを備えたスイッチングハブ
これらは、10GbE SFP+ポートと1000BASE-T LANポートを備えたスイッチングハブ。
下位の「QSW-M408S」は10GbE SFP+ポートを4つ、中位の「QSW-M408-2C」は10GbE SFP+ポートを2つと10GbE SFP+/RJ45コンボポートを2つ、上位の「QSW-M408-4」は10GbE SFP+/RJ45コンボポートを4つ備えており、後者2モデルは既存のCat 5e/6aケーブルで10G/5G/2.5G/1G/100Mの5段階の速度に対応可能。なお、1000BASE-T LANについては3製品とも8ポートずつ備えている。
各製品ともWebブラウザ経由で設定・管理が行える「QNAPスイッチシステム(QSS)」に対応するほか、LACPやVLAN、ACL、LLDPなどのL2管理機能を採用。3モデルとも冷却用のファンを内蔵し、根本がフレキシブルに回転する電源ケーブルを搭載している。
本体サイズは3モデルとも共通で、幅290×奥行き127×高さ42.5mm。重量はQSW-M408Sが1.565kg、QSW-M408-2CとQSW-M408-4Cが1.57kg。
[取材協力:オリオスペック]