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MSX本体を“PC-6601SR向けキーボード”にできる基板「Mr.PC Keyboard of MSX」

MSXのカートリッジスロットに装着して利用

Mr.PC Keyboard of MSX

 MSX本体をPC-6601SR用ワイヤレスキーボードとして利用できるようにするカートリッジ基板「Mr.PC Keyboard of MSX」の取り扱いが家電のケンちゃんで始まった。

 販売価格は税抜き4,000円(税込4,400円)。初回入荷分は既に売り切れ。

MSX本体をPC-6601SR用ワイヤレスキーボードとして使うための基板

 これは、カートリッジ基板をMSXのカートリッジスロットに挿入するだけで利用できるというもので、MSX本体にあるキーボードを操作してPC-6601SRのキーボード入力が可能になる。対応するMSXはMSX/MSX2/MSX2+/MSXturboR。

 製作したサークル「にがHP」によると、「TV操作と電源キー以外の全てのキー入力に対応」「SHIFTキーやゲームキー同時押しに対応し、BASICのSTICK、STRIG関数で状態取得できる」「オートリピートを[無し][低速][高速]に設定できる」とのこと。

 また、「PC-6601SRの赤外線受光部は感度が良くないため、使用する際は遮蔽物を置かずにできるだけ近距離で使用して欲しい」(同サークル)としている。

[撮影協力:家電のケンちゃん]