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Razer純正のPCケース「Razer Tomahawk」がデビュー、ATXとMini-ITXの2モデル
2020年12月8日 07:05
RazerのタワーPCケース2製品が発売された。ラインナップはATXモデル「Razer Tomahawk ATX」と、Mini-ITXモデル「Razer Tomahawk Mini-ITX」。価格は順に税抜き28,000円、税抜き25,273円。
底面が発光する「アンダーグロー」が印象的なRazerブランドのPCケース
これらはフロントパネル中央のRazerロゴマークが目を惹くタワー型PCケース。RazerのPCケースは過去にAntecやNZXT、Lian Liなどからコラボレーションモデルが発売されているが、今回はRazer純正モデルとなっている。
両モデルとも本体の両サイドには、フロント側から開くことができる強化ガラスのドアパネルが装備。取り外しも可能で、マザーボードなどの大型パーツを取り付ける際に、作業エリアを確保するのにも役立つ。
エアフローはフロント・ボトムで吸気し、リア・トップで排気する流れ。ダストフィルターを内蔵することで、クリーンなエアフローを確保したとしている。
底面が1,680万色で発光する「アンダーグロー」も特徴。ソフトウェア「Razer Synapse 3」を用いてカラーやエフェクトなどの設定が可能で、また他のChroma対応デバイスと発光を同期させることができる。
Razer Tomahawk ATXの主なスペックは、概算サイズが幅235.4×奥行き475×高さ494.6mm、重量が13.5kg、対応マザータイプがE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX、拡張スロットが7基(ビデオカード長384mmまで)、ドライブベイが3.5インチ×3、2.5インチ×2、ケースファンがリア120mm×1、対応電源タイプがATX(奥行き210mmまで)。
Razer Tomahawk Mini-ITXの主なスペックは、概算サイズが幅206.2×奥行き367.2×高さ321.5mm、重量が5.8kg、対応マザータイプがMini-ITX、Mini-DTX、拡張スロットが3基(ビデオカード長320mmまで)、ドライブベイが2.5インチ×3、対応電源タイプがSFX、SFX-L。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館]
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