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合わせガラスを採用したMSIの静音PCケース「Creator 400M」が発売
2021年2月15日 06:05
厚さ5.38mmのサイドパネルや吸音材を装備した静音PCケース
Creator 400Mは幅236×高さ504×奥行き550mmのタワー型PCケースで、左サイドパネルに合わせガラスを採用しているのが特徴。強化ガラスを用いたもので、厚さは5.38mm。さらにフロント、トップ、右サイドに吸音材付きパネルを装備しており、コンテンツ制作用の静音ワークステーションが自作できるとしている。
同社曰く、製品はレオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」にインスパイヤされたもので、黄金比が外観デザインのきっかけになっているという。
フロントパネルはドアのように開閉可能で、開くと5インチベイと通気口が現れる。140mmファンをフロント側に2基、リア側に1基内蔵し、スムーズなエアフローを提供するとしている。フロントには、上下に渡る細長のRGB LEDも装備されている。
フロントI/Oはトップパネルの前方に配置。5基のUSBポート(USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 2.0×2)や、ヘッドホン端子、マイク端子、LEDコントロールボタンなどが装備されている。
対応マザーボードタイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは5インチ×1、3.5/2.5インチ×2、2.5インチ×2。拡張カードスロットは7基。
ラジエーターの対応サイズはフロントが360mmまで、リアが140mmまで。他のPCパーツの対応サイズはビデオカードが長さ456mmまで、CPUクーラーが高さ180mmまで、電源が180mmまで(3.5インチHDDベイを外した場合は225mmまで)。