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スマホで約1インチのイメージセンサーを搭載、「Xiaomi Mi 11 Ultra」が直輸入
2021年5月10日 06:05
カメラ性能をウリとする中国Xiaomiの6.81型スマートフォン「Xiaomi Mi 11 Ultra」が、イオシス アキバ中央通店に入荷した。同店が海外から直輸入したモデルで、販売価格は149,800円。本体カラーはブラック。
なお、7日(金)時点で初回入荷分は売り切れ。
Snapdragon 888や3,200×1,440ドットディスプレイ搭載の6.81型SIMフリースマホ
Xiaomi Mi 11 Ultraは、オクタコアのSnapdragon 888や120Hz表示/3,200×1,440ドットのAMOLEDディスプレイを備えた6.81型の海外向けSIMロックフリースマートフォン。OSはAndroid 11ベースのMIUI 12、今回店頭に入荷したモデルはメモリ12GB/ストレージ256GB仕様。
背面のカメラは3眼で、うちメインカメラにはSamsungと共同開発したイメージセンサー「ISOCELL GN2」を採用。ISOCELL GN2のサイズは1/1.2型と大きく、高級コンパクトデジタルカメラクラスの性能を誇るという。画素数は5,000万。
その他のリアカメラはいずれもソニーのイメージセンサー「IMX586」を採用し、画角128度の超広角と、光学5倍ズーム対応の望遠仕様となっている。また、後者はデジタルズームを併用することで最大120倍ズームが可能。画素数はいずれも4,800万。
このほか、背面カメラの横には小型のサブディスプレイを備え、電話やメールの通知などのほか、セルフィー撮影時のプレビュー画面として利用可能。
端末は防水/防塵仕様で、性能はIP68等級。また、5G/4G通信に対応している。国内での利用の可否は不明。
本体サイズは164.3×74.6×8.38mm、重量は234g。バッテリー容量は5,000mAhで、67Wの急速充電に対応。
[取材協力:イオシス アキバ中央通店]
