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Core i9-11900K搭載のクリエイター向けノートがマウスから、ACアダプタ×2個使用

DAIV 7Nシリーズ

 マウスコンピューターのクリエイター向けノートPC「DAIV 7Nシリーズ」がリニューアル、第11世代Core i9とGeForce RTX 3080 Laptopを搭載したモデルが発売された。

 マウスコンピューター 秋葉原ダイレクトショップではメモリ32GB、SSD 1TB、Windows 10 Home 64bitを搭載した「DAIV 7N」(494,780円)と、メモリ64GB、SSD 2TB、Windows 10 Pro 64bitを搭載した「DAIV 7N_Pro/64/2T」(561,440円)の2モデルの受注販売が行なわれている。

Core i9-11900KやGeForce RTX 3080 Laptopを搭載したノートPC、280W ACアダプタ×2個使用

 DAIV 7Nシリーズは、非光沢タイプの17.3インチディスプレイ(3,840×2,160ドット)や、Windows 10 64bitを搭載したノートPC。

 2020年12月に登場したモデルでは、CPUに第10世代Coreが、GPUにGeForce RTX 2080 SUPERが採用されていたが、今回のモデルでは第11世代のCore i9-11900K(8コア/16スレッド、ベース3.5GHz/最高5.3GHz)と、GeForce RTX 3080 Laptop(ビデオメモリ16GB)に強化されている。

 第11世代Coreの採用に伴いストレージもPCIe Gen4 x4接続SSDにグレードアップ。最高データ転送速度40GbpsのTunderbolt 4(Type-C端子、2基)も装備している。

 ディスプレイについては広い視野角とAdobe RGB比100%という広色域を備えるとアピール。また、5基の映像端子(Mini DisplayPort×2、HDMI×1、Thunderbolt 4×2)を装備し、本体のディスプレイとあわせて4画面まで同時に出力できるとしている。

 寸法は幅399×奥行き320×高さ43.9mm。重量は約4.65kg(Web販売モデルの標準構成時)。外部電源として2個の280W ACアダプタを使用する。

 上記以外のインターフェイス・機能は、2.5GBASE-T LAN(Killer Ethernet E3100)、11ax無線LAN+Bluetooth 5(Killer Wi-Fi 6 AX1650i)、USB 3.1 Type-A、マイク端子、ヘッドセット端子、SDカードスロットなど。

[取材協力:マウスコンピューター 秋葉原ダイレクトショップ]