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一眼レフをWebカメラ化するHDMIアダプタ「MonsterX Lite2」、フルHD/60Hz出力対応
2021年7月29日 00:05
一眼レフカメラをWebカメラとして利用できるHDMIキャプチャ、出力は1,920×1,080/60fpsをサポート
MonsterX Lite2は、USB 2.0接続のHDMIキャプチャアダプタ。同社では一眼レフカメラやビデオカメラを接続することで、高画質なWebカメラとして利用できるとうたっており、ノートPCなどの内蔵カメラと比較して、Web会議やライブ配信の際により鮮明でクリアな映像を配信できるとしている。
2020年8月に発売された「MonsterX Lite(SK-MVTG)」の後継モデルとみられる製品で、主な違いとして出力性能が1,920×1,080/30fpsから1,920×1,080/60fpsへと向上した点があげられる。
映像入力はHDMI 1.3b×1で、最大入力解像度は1,920×1,080ドット/60Hzまたは3,840×2,160ドット/30Hz。ハードウェア圧縮はMotion-JPEG形式で、著作権保護された映像のキャプチャはできない。
本体サイズは50×26×12mmで、重量は約40g。製品ページによると、Skype、Facebook、OBS、Zoom、Webex、Teamsで動作を確認しているという。対応OSはWindows 10/8.1/7で、各OS日本語版のみをサポート。
[取材協力:ツクモパソコン本店II]