ニュース

自立スタンドを備えた15.6インチモバイルモニターが入荷、無段階チルト対応

LKM-156FA

 角度調節できるスタンドを装備した15.6インチのモバイルディスプレイ「LKM-156FA」がリンクスインターナショナルから発売された。店頭価格は22,800円。

本体下部にスタンド機能を備えたモバイルモニター、0~85度の範囲で角度調整が可能

 LKM-156FAは非光沢タイプのIPSパネル(1,920×1,080ドット)を採用した15.6インチディスプレイ。厚さが約15cm、重さが約1kgのモバイルタイプで、下部がスタンドになっているのが特徴だ。

 モバイルディスプレイの多くはスタンド機能が無く、スタンドを兼ねる保護カバーが同梱されているのが一般的だが、LKM-156FAは本体の下部を山折りにするとスタンドになり、自立させることができる。カバータイプのスタンドに比べ安定性があり、角度を無段階(0~85度)で調節できるのも便利だ。

 スタンド部分のサイドには、電源ボタンやメニュー操作・音量調節などを行なうボタン、各種インターフェイスが装備されている。インターフェイスはUSB Type-C×2、Mini HDMI×1、3.5mmイヤホン×1。

 電源はいずれかのUSB Type-Cポートを通じて供給する。電力のパススルーに対応し、USB PD対応電源アダプタを使用した場合は、もう一方のUSB Type-CポートでUSB PD対応機器の充電が行なえるとしている。

 本体のサイズは幅229.9×高さ14.5×奥行き358.3mm、重量は約1,060g。パネルのスペックは輝度250cd/平方メートル、コントラスト比1,000:1、リフレッシュレート60Hz。応答時間は非公開。

 付属品はUSB Type-C-Type-Cケーブル、Mini HDMI-HDMIケーブル、給電用USB Type-A-Type-Cケーブル、USB ACアダプタ(5V/2A)。

[取材協力:ツクモパソコン本店II]