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PS5にそのまま装着できるSSD「Seagate FireCuda 530 Heatsink」に大容量品、2TBが15日発売

FireCuda 530 Heatsink 2TB(ZP2000GM30023)

 最高7,300MB/sを謳うSeagateのPCIe Gen4対応ゲーミングSSD「FireCuda 530 Heatsink」の大容量モデルが登場、2TB「ZP2000GM30023」が15日(金)に発売予定だ。販売価格は52,670円。

EK Water Blocks製のヒートシンクを備えたPCIe Gen4対応の高速SSD

 これは、3D TLC NANDフラッシュを採用したPCIe Gen4対応のM.2 SSD。

 EK Water Blocks製のヒートシンクを標準で装備しており、製品ページや店頭POPによるとPlayStation 5にも対応するという(要対応システムソフトウェア)。同シリーズの500GB/1TBモデルは発売済み。

 製品の主な仕様はシーケンシャルリードが最大7,300MB/s、同ライトが6,900MB/s、ランダムリード・ライトが100万IOPS、インターフェイスがPCIe Gen4 x4/NVMe 1.4で、フォームファクタがM.2 Type 2280。総書き込みバイト数(TBW)は2,550TB、平均故障間隔(MTBF)は180万時間で、保証期間は5年間。また、3年間のデータ復旧サービス「Rescue Data Recovery Services」が付属する。

 なお、店頭POPによると、同シリーズの4TBモデル「ZP4000GM3A023」は10月26日(火)発売予定とのこと。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店II]