ニュース

Sharkoonの倒立E-ATXケース「REV300」が登場、ARGBファン×7基搭載

REV300(SHA-REV300)

 7基のアドレサブルRGBファンを搭載した倒立構造のE-ATXケースがSharkoonから登場、「REV300(SHA-REV300)」が24日(金)に発売される。店頭価格は19,800円。

倒立構造を採用したケース、7基のアドレサブルRGBファンや強化ガラス採用のサイドパネルを搭載

 これは、倒立構造を採用したミドルタワーケース。マザーボードを90度回転することで、ケース前面と背面のファンによる効率的なエアフローを実現するという。

 付属する7基の120mmファンはアドレス指定型LEDを搭載。ケース内に8ポートの3pin 5V LEDコントローラを備え、ケース上部にあるボタンから手動で発光色やパターンを切り替えることができる。また、主要マザーボードメーカーのLED制御システムからの制御にも対応する。

 対応マザータイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。拡張カードスロットは8基。ドライブベイは3.5インチ×4、2.5インチ×5(うち2基は3.5インチと排他)。

 PCパーツの対応サイズは、拡張カードが長さ345mmまで、CPUクーラーが高さ177mmまで、電源ユニットが奥行き270mmまで。本体サイズ(D×W×H)は501×238×550mm、重量は10.4kg。

 このほか、専用オプションパーツ「ANGLED GRAPHICS CARD KIT」を利用することで、ビデオカードの縦置き設置に対応することができる。同パーツを利用した場合、拡張カードは長さ333mmまでのモデルに制限される。

[取材協力:ツクモパソコン本店]