GIGABYTEの17.3型ノート「AERO 17」に新モデル、第12世代Core Hや4K ミニLED液晶搭載

　第12世代Core Hプロセッサー採用のクリエイター向け17.3インチノートPC「AERO 17」の一部モデルが発売された。パソコンショップ アークには中位モデルの「XE5-73JP738HP」が入荷している。店頭価格は429,000円。

　このほか、4月以降に上位モデル「YE5-A4JP748HP」（店頭想定価格572,000円前後）と下位モデル「KE5-72JP734HP」（同341,000円前後）が発売予定。

第12世代Core H搭載クリエイター向けノート

　これらは、第12世代のCoreプロセッサーを搭載したクリエイター向けノートPC。4K（3,840×2,160ドット）の120Hz駆動17.3インチミニLED IPS液晶パネルを搭載。DCI-P3 100%の色域と「DipslayHDR 1000 TRUE BLACK」準拠の高画質を謳う。

　また、CNC加工されたアルミ合金製筐体を採用し、59枚羽の大口径ファン2基とヒートパイプ5本、大面積の放熱フィンを組み合わせた独自の冷却機構「WINDFORCE Infinity」により高負荷時でも静かで安定した動作を実現したとする。

　中位モデルの主な構成は、Core i7-12700H（14コア/20スレッド）、GeForce RTX 3070 Ti Laptop、DDR5-4800メモリ8GB×2、1TB+1TB PCIe x4 NMVe SSD、Windows 11 Proを搭載。

　下位モデルはCore i7-12700H、GeForce RTX 3060 Laptop、DDR5-4800メモリ8GB×2、1TB PCIe x4 NMVe SSD、Windows 11 Proを搭載。

　上位モデルはCore i9-12900H（14コア/20スレッド）、GeForce RTX 3080 Ti Laptop、DDR5-4800メモリ16GB×2、1TB+1TB PCIe x4 NMVe SSD、Windows 11 Proを搭載する。

　インターフェイスはThunderbolt 4×2、USB 3.2 Gen2 Type-C、Wi-Fi 6E無線LAN、Bluetooth 5.2、Windows Hello対応Webカメラ、音声入出力など。HDMIやMini DisplayPort、USB 3.1、有線LANポートを増設できる「AERO HUB」も付属する。本体サイズは396×241×23.4mm、重量は2.6kg。

[取材協力:パソコンショップ アーク]