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FC/SFCゲームを綺麗な映像で楽しめる「レトロコンボHD」が発売、SFC用の連射パッドも
2023年1月27日 07:05
ファミコン、スーパーファミコンの両方のソフトをプレイできるゲーム機「レトロコンボHD」と、SFC用ゲームコントローラー「連射コントローラー16」がコロンバスサークルから発売された。
店頭価格はレトロコンボHDが15,000円、連射コントローラー16が1,650~1,958円。
116種類のオリジナルゲームも楽しめるファミコン/スーパーファミコン互換機
レトロコンボHDはレトロゲーム機のファミコン、スーパーファミコンのソフトに対応した、いわゆる互換ゲーム機。本体の上面には、それぞれのソフトのカートリッジを挿すための2つのスロットがあり、1台で両機種のゲームをプレイすることができる。
また、116種類の「オリジナル8BITゲーム」が搭載されており、カートリッジを挿さずにゲームをプレイできるという。
テレビとHDMI接続し、HD出力(720p)が可能。懐かしのゲームを綺麗な映像で楽しむことができるとしている。
ただし、すべてのゲームの完全な動作を保証するものではないとしており、一部のゲームでは動作が不安定になる場合があり、またゲームによっては動作しない場合があるとのこと。
付属品は連射機能付き専用コントローラ×2、ACアダプタ×1、AV端子ケーブル×1、HDMI端子ケーブル×1。
スーパーファミコンや互換機に対応したゲームコントローラー
連射コントローラー16はSFC本体とSFC用互換機に対応したゲームコントローラー。本体の表面には十字キー、A/B/X/Yボタン、SELECTボタン、STARTボタンなどが、奥の側面にはL/Rボタンが、それぞれ装備されている。
また、連射機能が搭載されており、A/B/X/Yボタンを「1秒間に約8連射」「1秒間に約16連射」に設定することができる。表面には各ボタンに対応したスイッチがあり、ボタン毎に連射なし/8連射/16連射に設定可能。
なお、互換機に関しては、同社製の「16ビットコンパクト」「レトロコンボ」「レトロコンボRED」で使用できるとしている。