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MSXのバスの状態を視覚化するという「MSXバスモニタカートリッジ基板」

MSXバスモニタカートリッジ基板(ケースは別売り)

 MSXのバスの状態を視覚化するという「MSXバスモニタカートリッジ基板」の取り扱いが、家電のケンちゃんで始まっている。

 店頭価格は11,800円。カートリッジケースは別売り。

アドレスバス、データバス、コントロールバスの状態を見ることができる基板

 これは、サークル「Project C」による同人ハードウェアで、MSXカートリッジの信号ラインから、バスの状態をLEDで視覚化するという基板。アドレスバス、データバス、コントロールバスの状態を見ることができるという。

 基板の端にはカートリッジコネクタがあり、表面にはカートリッジスロットが取り付けられている。販売ページにある「動作時のイメージ」では、基板のスロットにゲームカートリッジを挿し、基板のコネクタをMSXのスロットに挿した状態になっている。

 また、サークル「Illegal function call」の「加工済カートリッジケース」に対応するとのこと。加工済カートリッジケースは同店の通販サイトでも取り扱われている。

[取材協力:家電のケンちゃん]