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Razerの新型ゲーミングキーボード「BlackWidow V4 X」が登場、6つのマクロキーを装備

Razer BlackWidow V4 X

 カスタマイズ可能な6つのマクロキーを搭載したUSB接続フルサイズキーボード「Razer BlackWidow V4 X」がRazerから発売された。

 ラインアップは「Razer BlackWidow V4 X - Green Switch - US」「Razer BlackWidow V4 X - Green Switch - JP」「Razer BlackWidow V4 X - Yellow Switch - US」「Razer BlackWidow V4 X - Yellow Switch - JP」の4製品。配列は「US」製品が英語、「JP」製品が日本語。店頭価格はいずれも22,550円。

独自メカニカルスイッチ搭載のフルサイズゲーミングキーボード

 Razer BlackWidow V4 XはRazerメカニカルスイッチを採用したUSB接続のキーボード。スイッチはグリーンスイッチとイエロースイッチの2種類で、グリーンスイッチではクリック感とタクタイル感のあるフィードバックと共に高精度のアクチュエーションを提供し、イエロースイッチでは静音でスムーズかつ高速の操作をもたらすとしている。

 優れた強度を備えるというダブルショットABSキーキャップも特徴。ダブルショット射出成形によるラベルは摩損することが無く、キーキャップは非常に厚みのあるウォールで作られているという。

 「音」についても言及している。回路基板の下に配された特殊フォームレイヤーと潤滑スタビライザーにより音を最小限に抑えているため、満足できる操作感と音でタイピングできるという。

 また、6個の専用マクロキーが搭載されている。プレイスタイルに合わせてコマンドをマクロキーにプログラムし、簡単にアクセスできるとしている。

 このほか、色や効果をキーごとにカスタマイズできるというライティング機能、停止、再生、スキップ、明るさ調整、音量調整などを行うマルチファンクションローラー、二次メディアキーが搭載されている。

 概算サイズ(L×W×H)は466×152.5×43.9mm。概算重量は1,136g。ポーリングレートは最大1,000Hz。対応OSはWindows 7以降。対応ソフトウェアはRazer Synapse 3.0。

[取材協力:TSUKUMO eX.パソコンショップ アーク]