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Lian Li「O11D EVO XL」向けのオプションパーツが複数入荷、GPU垂直マウントキットなど
2023年10月16日 13:05
Lian LiからO11D EVO XL向けオプションパーツが登場。
ラインアップは「UNIVERSAL 4 SLOTS VERTICAL GPU KIT (WITH GEN 4 RISER)」「O11D EVO XL UPRIGHT GPU BRACKET」「900MM PCIE-4.0 RISER CABLE」の計3種類で、いずれも本体カラーの違いでブラックとホワイトの2色展開となっている。
UNIVERSAL 4 SLOTS VERTICAL GPU KIT (WITH GEN 4 RISER)ブラック・ホワイト（VG4-4-V2X・VG4-4-V2W）
「UNIVERSAL 4 SLOTS VERTICAL GPU KIT (WITH GEN 4 RISER)」は、グラフィックカードを縦置きするためのブラケットとPCIe 4.0対応のライザーケーブルキット。店頭価格は9,980円。
O11D EVO XLで使用できるほか、Lian Liのミドルタワー以上のケースもサポートしている。サイズは188×120×162mm、ライザーケーブル長は200mm。拡張スロットは4スロット。
O11D EVO XL UPRIGHT GPU BRACKETブラック・ホワイト（O11DEXL-1X・O11DEXL-1W）
「O11D EVO XL UPRIGHT GPU BRACKET」は、ケース内のサイドファンマウントスペースにグラフィックカードを縦置き・垂直配置するためのブラケット。前述の「UNIVERSAL 4 SLOTS VERTICAL GPU KIT (WITH GEN 4 RISER)」とは取付角度が90度違っており、ビデオカードを直立させて配置する。店頭価格は1,980円。
サイズはマウントフレームが93.5×145×80mm、サポートフレームが87.5×152×25mm。GPUのサイズ制限は長さが最大358mm、厚さが最大80mm、幅が最大150mm。拡張スロットは4スロット。
900MM PCIE-4.0 RISER CABLEブラック・ホワイト（PW-PCIV-4-90X・PW-PCIV-4-90W）
「900MM PCIE-4.0 RISER CABLE」は、長さ90cmのPCI-e 4.0対応のライザーケーブル。店頭価格は16,480円。
前述の「O11D EVO XL UPRIGHT GPU BRACKET」とセットで使用することで、サイドファンマウントスペースに大型グラフィックカードを搭載することが可能になるという。ケーブル長は900mm。