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ラピッドトリガー対応の「Razer Huntsman V3 Pro」シリーズが登場、計3製品
2023年11月14日 14:05
ラピッドトリガーモードやオプティカルスイッチを搭載したキーボード「Razer Huntsman V3 Pro」シリーズが発売された。ラインアップは3製品で、フルサイズモデルの「Razer Huntsman V3 Pro」、テンキーレスモデルの「Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless」、Mini(60%)モデルの「Razer Huntsman V3 Pro Mini」。各モデルで日本語配列と英語配列が用意されている。
店頭価格は順に36,980円~42,880円、32,980円~36,980円、26,980円~29,880円。
1億回のキーストローク寿命を実現した第2世代Razerアナログオプティカルスイッチを搭載するゲーミングキーボード
Razer Huntsman V3 Proシリーズは、第2世代Razerアナログオプティカルスイッチを採用したUSB接続のキーボード。
前世代のRazerアナログオプティカルスイッチと比較し、アクチュエーションポイントの調整範囲が2倍に進化したというのが特徴。調整できる範囲について「0.1mmから4.0mmのすべてのレンジで調整可能」と説明しており、プレイスタイルに応じてカスタマイズできるとしている。
また、第2世代スイッチにおいて、デバウンスディレイを極限までゼロに近づけ、かつ1億回のキーストローク寿命を実現したなどとしている。
ラピッドトリガーモードを搭載しているのも特徴。「キーが押されている間は入力オン、押していない間は入力をオフとする」というモードで、超高速の入力オン・オフが可能という。
フルサイズモデルとテンキーレスモデルは、キーボードの右上にコントロールボタンが搭載。音量調整やアクチュエーションポイント調整などが可能なデジタルダイヤルも搭載する。
USBケーブルは取り外しが可能。採用キーキャップはダブルショットPBTキーキャップ。対応OSはWindows 7以降。対応ソフトウェアはRazer Synapse 3。ラピッドトリガーなどの機能を使用する際にソフトウェアの起動は不要といい、オンボードメモリへ設定を登録することで、異なるPC環境で使用する場合も設定する必要が無いという。
フルサイズモデルのリストレストなしのサイズ(L×W×H)は約445×139×39mm、リストレストを含むサイズ(L×W×H)は約445×224×39mm、リストレストなしの重量は約880g。
テンキーレスモデルのリストレストなしのサイズ(L×W×H)は約363×139×39mm、リストレストを含むサイズ(L×W×H)は約363×224×39mm、リストレストなしの重量は約719.5g。
Mini(60%)モデルのサイズ(L×W×H)は約298×114×38mm、重量は約492g。