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「MSX BASIC+マシン語でゲームを作ろう!」が店頭入荷、“マシン語がさっぱり分からない人”向け

 初心者を対象にMSX BASIC+マシン語・アセンブラの使い方を著したという同人誌「MSX BASIC+マシン語でゲームを作ろう!」(著:ニャオニャオ21世紀・余熱、編:余熱)が登場した。価格は880円。

 この同人誌は、MSX BASIC+マシン語・アセンブラの使い方を著したというもの。MSX BASICは少し分かるが、マシン語・アセンブラはさっぱり分からない、といった人に読んでもらうことを目指したとのこと。

 具体的には、PCGの定義の部分を対象に説明しているといい、マシン語についてもすべての命令ではなく必要な命令を抜粋して紹介しているという。PCGの定義だけでもゲームの起動にかかる時間などが大幅に短縮される効果があり、手始めとして良いのではないか、とのこと。

 また、Webサイトでは、本書で作成するサンプルゲーム「くまランド」が紹介されている。

[取材協力:BEEP 秋葉原店]