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Thermaltakeの八角柱デザインPCケース「The Tower 300」が近日発売、門馬ファビオ氏のMOD PC展示中

The Tower 300を使った門馬ファビオ氏製作のMOD PC

 「八角柱デザイン」のThermaltakeのPCケース「The Tower 300シリーズ」と、対応アクセサリが近日登場する。The Tower 300の店頭想定価格は23,480円。

 The Tower 300シリーズのラインアップは7製品で、カラーがブラックの「The Tower 300 Black」、ホワイトの「The Tower 300 Snow」、ターコイズの「The Tower 300 Turquoise」、グリーンの「The Tower 300 Racing Green」「The Tower 300 Matcha Green」、イエローの「The Tower 300 Bumblebee(Amazon専売モデル)」、ブルーのThe Tower 300 Hydrangea Blue(Amazon専売モデル)」。

 TSUKUMO eX.では門馬ファビオ氏によるMODが施されたThe Tower 300の展示も行われている。

八角柱デザインの映えるPCケース「The Tower 300」

 The Tower 300シリーズはmicroATX/Mini-ITXマザーボードとATX電源(最大220mm)に対応したPCケースで、「八角柱デザイン」が売り。縦型デザインで八角柱のボディを採用したといい、また、別売りのスタンドで横置きに対応するとしている。3mm厚の強化ガラスパネルを搭載し、多彩なドレスアップを楽しめるともアピールしている。

 最大420mmサイズの水冷ラジエーターが取り付け可能なほか、最大8基のケースファンの取り付けに対応するとしている。また、前面下部と側面のエアインテークと、上面と背面での排熱により、効率的なエアフローを構築できるという。

 シャーシを細部まで分解可能な「Dismantlable Modular Design」も採用したとのこと。フロントやサイドパネルをツールレスで開閉できるほか、パーツの組み込みやケーブルの配線がしやすく、組み立て後のメンテナンスにも便利な設計という。

 外形寸法はW342×H551×D281mm。重量は約8.3kg。対応グラフィックボードサイズは電源カバー搭載時が最大280mm、電源カバー非搭載時が最大400mm。対応CPUクーラーサイズは全高210mm。拡張スロット数は4。ドライブベイ数は内部3.5/2.5インチ共用×3。付属ファン数は上面140mm×2(CT140)。

[取材協力:TSUKUMO eX.]