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G TUNEブランド刷新、新型ケース採用のGeForce RTX 5080搭載PC発売
2025年2月2日 09:05
マウスコンピューターがゲーミングPCブランドであるG TUNEのリブランドを行うと1月31日に発表した。「G TUNE」が2024年で20周年を迎え、新たな市場やニーズに対応するためなどとしている。
G TUNEを立ち上げてから2024年で20周年を迎えたとし、この間に、eスポーツにとどまらず、様々な分野で多くのプロフェッショナルが誕生したとしている。新たに生まれるプロフェッショナルのニーズに応えるため、そしてこれからもゲーミングシーンを盛り上げるために、このたびG TUNEはロゴを刷新し、新しいプロ達に期待される存在になるためリブランドを行うことになったという。
新ロゴに込められた意味について、従来のロゴに宿るシャープで切れ味のあるフォルムを洗練されたエレメントとして引き継ぎ、高性能モデルにふさわしい「力強さ」と「品格」を融合したとし、右上に向かって斜めにカットされたエレメントは、さらなる成長と上昇を象徴しているとしている。また、タグラインのメッセージも、「すべてはゲーマーのために」から、「ゲーミングシーンを共に、前に。」へと刷新したという。
G TUNEリブランドと合わせて、デスクトップフラグシップシリーズのタワーケースを刷新したとしている。
新型タワーケースは、アルミ素材を使用した直線的なスリットデザインと金属の質感を生かし、洗練されたデザインを採用したという。また、ブランドカラーのレッドをイメージしたLEDライティングを各所に配置したとし、電源を入れると内部パーツを徐々に明るく照らし出すライティングが起動する高揚感を演出するとしている。
このほか、特長として、最大で7個の空冷ファンと2基の大型360mm水冷ラジエーターを搭載可能な設計、引出しタイプのヘッドホンホルダー、ツールレスでオープンできるガラスサイドパネル、大型グラフィックスカードの脱落などを防止するVGAサポートバーなどを挙げている。
GeForce RTX 5080搭載製品なども同日発表した。モデルの一例は、Core Ultra 9 285K、GeForce RTX 5080、32GBメモリ、2TB M.2 SSDを搭載した「G TUNE FZ-I9G80」(税込販売価格599,800円)。
このほかの製品は、「G TUNE FZ-I7G80」(Core Ultra 7 265K、GeForce RTX 5080、税込販売価格569,800円)、「G TUNE FZ-I7A8X」(Core Ultra 7 265K、Radeon RX 7800 XT、税込販売価格399,800円)、「G TUNE FG-A7G80」(Ryzen 7 9800X3D、GeForce RTX 5080、税込販売価格569,800円)、「G TUNE FG-A7A7X」(Ryzen 7 9700X、Radeon RX 7700 XT、税込販売価格349,800円)、「G TUNE FG-A7A8X」(Ryzen 7 9800X3D、Radeon RX 7800 XT、税込販売価格399,800円)。
マウスコンピューターのゲーミングPC「G TUNE」に新型筐体の上位モデルが登場。最上位はGeForce RTX 5090搭載です。USB Type-C端子を前面に備えたり、ヘッドセットが固定できる収納式のハンガーを備えたりと、利便性も向上しています。pic.twitter.com/wB1LY6IV1r
— AKIBA PC Hotline! (秋葉原) (@watch_akiba)January 31, 2025