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全高151mmのCPUクーラー「SE-610-XT-BASIC」が発売、TDPは250W
2025年2月17日 09:05
フィンをベースから後方にオフセットさせ、メモリとの干渉を避けた大型クーラー
これは、120mmファンを1基搭載したサイドフロー型CPUクーラー。本体は6mm径の銅製ヒートパイプ×6本とアルミニウム製ヒートシンクで構成されている。
同社製CPUクーラー「SE-226-XT-BLACK」の後継モデルで、ファンのベアリングとヒートパイプの仕様変更によって、冷却性能/期待寿命/静音性が向上したという。
主な仕様は、対応CPUソケットは、Intel LGA1851/1700/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4。搭載するファンの仕様は、回転数が500rpm±200~2,000rpm±10%、風量が最大78.25CFM、静圧が最大2.68mmH2O、ノイズレベルが最大29.85dB(A)。
本体サイズはW128×D94×H151mm(リテンションを除く)。重量は900g(クリップ+ヒートシンク+ファン)。TDPは250W。付属品はグリス、デュアルファン用クリップ、専用プラスドライバーなど。
[取材協力:TSUKUMO eX.]