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最大リード14,500MB/sのPCIe 5.0 SSD「AORUS Gen5 14000 SSD」がGIGABYTEから
2025年9月5日 07:05
GIGABYTEのPCIe Gen5 SSD「AORUS Gen5 14000 SSD」が発売された。容量違いで1TB(AG514K1TB)と2TB(AG514K2TB)の2モデルが用意されており、価格は順に23,000円前後、39,800円。
このほか、PCIe Gen4対応のSSD「AORUS Gen4 7000E SSD」も入荷している。容量違いで1TB(AG470E1TB)と2TB(AG470E2TB)の2モデルが用意されており、価格は順に11,800円前後、20,000円。
PCIe Gen5 x4接続に対応した最大転送速度14,500MB/sの高速SSD「AORUS Gen5 14000 SSD」
AORUS Gen5 14000 SSDは、PCIe 5.0 x4接続に対応したM.2 NVMe SSD。最大8つのNANDフラッシュチャネル、DDR4キャッシュをサポートし転送速度は最大14,500MB/sを実現する。搭載コントローラーはPS5026-E26。
各モデルの主な仕様は、1TBモデルがシーケンシャルリード 13,600MB/s、シーケンシャルライト 10,200MB/s、総書き込み容量は700TBW。2TBモデルがシーケンシャルリード14,500MB/s、シーケンシャルライト 12,700MB/s、総書き込み容量は1,400TBW。
本体サイズは80×20×3.5mm。ヒートシンク無しモデルで、使用時はマザーボード付属のヒートシンクなどを利用して冷却する必要がある。
「AORUS Gen4 7000E SSD」
AORUS Gen4 7000E SSDは、PCIe 4.0 x4接続に対応したM.2 NVMe SSD。堅牢なコントローラーと新世代3D TLC NANDの組み合わせにより、最大7,100MB/sのシーケンシャルリードを実現したという。
転送速度はシーケンシャルリードが7,100MB/s、同ライトが6,500MB/s(1TBモデルは6,100MB/s)。総書き込み容量は1TBモデルが700TBW、2TBモデルが1,400TBW。本体サイズは80×20×3.5mm。
[取材協力:ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.]