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ロジクールのメカニカルゲーミングキーボードが初登場

打鍵音低減もウリ、「夜中もOK」

 ロジクール初のメカニカルキー採用ゲーミングキーボードが登場、有線タイプの「G710+ Mechanical Gaming Keyboard(G710p)」が発売された。ダンパー内蔵により静粛性を高めたという点も特徴。

 実売価格は16,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

同社製ゲーミングキーボード初のメカニカルタイプ

 この製品は、同社のゲーム向けキーボードの「Gシリーズ」では初というメカニカルスイッチを採用した日本語キーボード。

 メカニカルスイッチの採用により軽やかな打鍵感、高速レスポンスを実現したほか、ダンパーを内蔵することで打鍵音を減少させたという。タイプ時の静粛性については、「夜中でも周囲を気にすることなくゲームを楽しめる」としている。

 また、本体表面の左側には、オレンジ色の枠で囲まれた6個の「ゲームキー」が搭載。単一キーやマクロを割り当てることが可能で、さらに上側の3個の「マクロキー」と組み合わせることで、最大18種類の機能が割り当てられるという。

 このほか、複数キーの連続入力を確実に認識するという「アンチゴースト」や、Windowsキーとアプリケーションキーをワンタッチで無効にする「ゲームモードキー」といった機能も装備。キーは最大26個までの同時押しが可能としている。

 本体サイズは幅508.15×高さ38.35×奥行き220mm、重量は1,460g。バックライトを内蔵し、キーのゾーンことに輝度を4段階に調節できるという(消灯も可能)。

 キー数は108で、キートップにはかな文字も刻印されている。キーピッチは19mm、キーストロークは4mm±0.5mm、押下圧は55g±20g。

 PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0×2。USBケーブルの根元付近には、マウスやヘッドセットなどのUSB機器が接続可能な「USBパススルー」端子が用意されている。USBケーブル長は187cm。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ZOA 秋葉原本店]