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「バイク用ヘルメット向け」のBluetoothヘッドセットが販売中
(2013/2/20 23:37)
ヘルメットを被ったまま通話などができるBluetoothヘッドセット「バイク用 Bluetoothヘッドセット(DN-82875)」が上海問屋で販売中だ。
実売価格は4,999円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
「バイク用ヘルメット向け」をうたうヘッドセット
この製品は、「バイク用ヘルメット向け」をうたうBluetooth 3.0ヘッドセット。ヘルメットの外部にクリップで装着するコントロールユニットと、内部に装着するスピーカー/マイクとに分かれており、ヘルメットを被ったまま、ペアリングしたスマートフォンでの通話や音楽再生などが行なえる。
また、有線での音声入力も可能。ステレオミニ入力端子を備え、GPSナビや携帯ラジオなどとも組み合わせられるとしている。
サイズは、コントロールユニットが78×44×30mm、スピーカーが2×13mm、マイクが85×25mm。充電はUSB経由で行ない、充電時間は約2時間、通話可能時間は約9時間とされている。
付属品は取り付け用パッド、USB充電ケーブル、ステレオミニ端子付きケーブル、英語マニュアル。
走行中の操作はもちろんNG、そのほか注意点も
なお、この製品は場合によっては危険が考えられるので要注意。
上海問屋では「走行中に操作を行わないでください」「装着の際は、交通法規に則りご使用ください」「取付ける際、ヘルメットを被り指を入れてスペースがあるか確認してから取付けしてください」「運転に支障のある様な大きな音量での音楽試聴は絶対に行わないでください」といった注意点を挙げている。こうしたこともあり、購入/利用する際は、交通法規上の位置づけや安全性などを事前に確認したほうがいいだろう。
なお、クリップで取り付けるという構造上、バイク以外のヘルメットに取り付けることもできるものと思われる。場合によってはスポーツでの利用なども考えられそうだ。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]