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スマホに装着できるルーペが登場、Retinaも大きく拡大

 汎用タイプのスマートフォン向けルーペが登場、「iPhone5対応らくらく操作ルーペ(IP5ROPLP )」がサンコーから発売された。Androidスマートフォンなど、iPhone 5以外にも対応、関節アームによりルーペの位置調整も楽に行なえるのが特徴だ。

 実売価格は1,580円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

スマホ画面を拡大できるルーペ

 この製品は、2012年9月に同社が発売した「iPhone対応らくらく操作ルーペ(IPRKOPLP)」の新モデルで、iPhone以外にも対応したのが大きな特徴。

 スマートフォンへの固定に用いるクリップが、ネジで幅が調節できるタイプになっており、厚さ約8~10mmのスマートフォンに固定が可能だ。ケースを装着した状態のiPhone 5にも固定できるという。

 また、関節アームの採用により、ルーペの可動範囲が大きくなったのも特徴。前モデルは関節がなかったため、アームの長さ調節と回転のみが可能だったが、今回はルーペの位置や、液晶画面との距離などが楽に調整できるようになっている。従来同様、使わないときはスマートフォンの裏側にルーペをしまうこともできる。

 ルーペはフレネルレンズ方式で、拡大率は約2倍。本体サイズは幅98×高さ70×奥行き98mm。重量は10g。

[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]

サンコー iPhone5対応らくらく操作ルーペ