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RS-232C機器をBluetoothで無線化、デバイスにつける変換アダプタが発売に
(2013/2/27 21:11)
シリアルインターフェイス(RS-232C)で接続する機器をBluetooth接続に変換、ワイヤレスで利用できるようにできるというアダプタ「REX-BT60」がラトックシステムから発売された。Android端末との通信もサポートされている。
電子天秤やジャーナルプリンターなど業務用機器を念頭においた製品で、実売価格は19,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
RS-232C機器をBluetoothで接続
REX-BT60は、RS-232C接続の機器をBluetooth接続で使えるようにするインターフェイス変換アダプタ。コネクタ形状はD-Sub 9ピン。
シリアルポートを持たないPCでも、Bluetooth接続で機器が使用できるほか、Android OSにも対応。タブレットやスマートフォンなどのAndroid端末で、バーコードスキャナーや磁気カードリーダーなどが使用できるとしている。
ただし、TAやモデム、マウスには対応していないという。
Android向けにはサンプルアプリとして「BtSerialUtility」が無料で公開。これを導入することで、REX-BT60のシリアルポートのボーレートなどが設定できる。また、パッケージにはWindows向けのサンプルプログラムやソースコードも同梱されている。
BluetoothインターフェイスはVersion 2.1+EDR Class 2対応で、プロファイルはSPPをサポート。シリアルインターフェイスの対応ボーレートは1,200~230,400bpsで、非同期通信のみサポートする。
本体サイズ(約)は75.4×26×16mm(突起部を除く)。本体にはシリアル・Bluetoothインターフェイスの通信状態を示すLEDや、設定用のDIPスイッチが装備されている。電源供給はシリアルポート経由(D-Subの9番ピン経由)または付属のACアダプタ、または接続機器で行なう。
対応OSはWindows 8/7/Vista/XP(32bit/64bit対応)、Android 4.x/3.2/2.3.x。
あまり一般向けとは言えない製品だが、業務用や研究用などのデバイスを無線化できるのは面白い。活用法次第では便利に使えることもありそうだ。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]