(2013/2/27 22:55)
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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シリアルインターフェイス(RS-232C)で接続する機器をBluetooth接続に変換、ワイヤレスで利用できるようにできるというアダプタ。メーカーはラトックシステムで、Android端末との通信もサポートされている。
この製品は、RS-232C接続の機器をBluetooth接続で使えるようにするインターフェイス変換アダプタ。コネクタ形状はD-Sub 9ピン。
シリアルポートを持たないPCでも、Bluetooth接続で機器が使用できるほか、Android OSにも対応。タブレットやスマートフォンなどのAndroid端末で、バーコードスキャナーや磁気カードリーダーなどが使用できるとしている。
ただし、TAやモデム、マウスには対応していないという。
Android向けにはサンプルアプリとして「BtSerialUtility」が無料で公開。これを導入することで、この製品のシリアルポートのボーレートなどが設定できる。また、パッケージにはWindows向けのサンプルプログラムやソースコードも同梱されている。
BluetoothインターフェイスはVersion 2.1+EDR Class 2対応で、プロファイルはSPPをサポート。シリアルインターフェイスの対応ボーレートは1,200〜230,400bpsで、非同期通信のみサポートする。
本体サイズ(約)は75.4×26×16mm(突起部を除く)。本体にはシリアル・Bluetoothインターフェイスの通信状態を示すLEDや、設定用のDIPスイッチが装備されている。電源供給はシリアルポート経由(D-Subの9番ピン経由)または付属のACアダプタ、または接続機器で行なう。
対応OSはWindows 8/7/Vista/XP(32bit/64bit対応)、Android 4.x/3.2/2.3.x。