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スマホでリアルタイム視聴できるドライブレコーダーが販売中

 リアルタイムの映像をスマートフォンで見ることもできるシングルカメラタイプのTranscend製ドライブレコーダー「DrivePro 200」が販売中だ。店頭価格(税抜き)は14,630円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)

AndroidやiOS端末で運転中の映像をリアルタイム視聴

 DrivePro 200は、自動車のルームミラーに装着することで、運転中の前方の映像が記録できるカメラ。無線LAN機能(IEEE 802.11b/g/n)が搭載されており、スマートフォンやタブレットといった端末と連携できるのが特徴だ。

 カメラが撮影しているリアルタイムの映像や、録画した映像を端末で視聴できるほか、端末からカメラの設定変更・確認も可能。同社は「走行中に同乗者がドライバーの運転を妨げずに設定変更するのに便利」とメリットをアピールしている。

 映像の視聴や設定変更などには無料の専用アプリ「DrivePro」を使用。アプリはAndroid用とiOS用が用意されている。

 本体サイズは幅72×高さ34.3×奥行き67mm、重量は84g。イメージセンサーは300万画素の低照度高感度CMOSセンサー。本体背面には2.4インチのカラー液晶パネルを備える。

 映像はMOVファイル(H.264)でmicroSDカードに記録される。解像度は1,920×1,080ドット、1,280×720ドット(いずれもフレームレート30fps)。また、内蔵のGセンサーが衝撃を感知すると、自動で録画を開始する「緊急モード」も搭載されている。

 付属品は、カメラ取り付け用ブラケット、シガーソケット給電アダプタ、microSDカード(16GB)など。

[撮影協力:あきばお~零]

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