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口の中をカメラで確認、歯ブラシ風のUSBカメラが登場

（2014/4/21 12:05）

　口内チェック用のUSB接続マイクロスコープが登場、サンコーから「USBデンタルマイクロスコープ(USDTD34W)」が発売された。店頭価格は税込7,980円。

　これは、歯ブラシのような形をした口内向けのUSB接続カメラ。ユニークな使い方としてWindowsタブレットとの組み合わせが想定されており、タブレットを片手に口内をチェックするといった使い方が提案されている。

　倍率は最大40倍で、撮影解像度は静止画が640×480ピクセル(BMP形式)、動画が1,280×1,024ピクセル(WMV形式)。撮影ボタンは本体中央部に用意されているほか、本体ヘッド部には6個のLEDライトが搭載されている。

　なお、カメラから伸びるUSBコネクタはAタイプ(メス)となっているため、Micro USBコネクタしか持たないタブレットで利用する際は別途変換アダプタが必要となる。

　対応OSはWindows 7/8で、専用ソフトは同社Webサイトからダウンロードする仕組み。

　本体サイズは314×27×27mmで、USBケーブルの長さは約190cm。