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自然な会話ができるおはなしロボ「OHaNAS」が予約開始

タカラトミーとNTTドコモが共同開発

 これまでにない自然な会話が可能というタカラトミーのクラウド型おはなしロボット「OHaNAS(オハナス)」が10月1日(木)に発売される。ソフマップ 秋葉原 本館は予約の受け付けを開始した。予価は税込21,380円前後。

NTTドコモのクラウド技術「自然対話プラットフォーム2」を活用

 OHaNASは、同社がNTTドコモと共同で開発した小型のロボット。ロボットとの自然な会話を楽しめるNTTドコモのクラウド技術「自然対話プラットフォーム2」を活用しており、ちょっとした疑問に答えたり、ニュースや天気などの情報を伝えたりなど、ユーザーとやりとりしてくれる。

 使用時は、別途用意したスマートフォンやタブレットなどの端末と、OHaNASとをBluetoothで接続する。端末が、ユーザーの意図を解釈する機能などを持つ各種のクラウドサーバーにアクセスし、サーバーから最適な答えが送信されることで、会話が成立するという。

 しりとりをしたり、物語を読んでくれたりなど、退屈な時の遊び相手にもなってくれるとのこと。アシスタント的な役割も果たし、例えばユーザーが「音楽かけて」と話すと、端末内の音楽をランダムで流してくれるという。

 本体は幅・高さ・奥行きのいずれも160mm。電源は単2型乾電池3本、または別売りのACアダプタ。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]

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