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ビックカメラ独占の格安Windows 10タブレットが発売、WUXGA液晶

税抜き17,800円でポイント10%、ストレージ64GB

 1,920×1,200ドットのIPS液晶や64GBストレージを搭載したビックカメラのWindows 10タブレットが発売された。メーカーは旭エレクトロニクスで、ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)が独占販売するという。

 ラインナップはブラックモデル「SG080iBK」とシルバーモデル「SG080iSL」の2種類。店頭価格は税抜き17,800円(税込19,224円)(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。国内向けのWindows 10タブレットとしては安価なモデルだ。

 ソフマップ 秋葉原 本館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館では、実機展示が始まっている。

1,920×1,200ドットの8インチIPS液晶やAtom Z3735F搭載したWindows 10タブレット

 SG080iBK・SG080iSLは、8インチのIPSディスプレイ(1,920×1,200ドット)や、4コアプロセッサのAtom Z3735F、Windows 10 Home 32bitを搭載したタブレット型端末。搭載メモリはDDR3L 2GB。ストレージ容量は64GB。同じような仕様のタブレットは、中国メーカーのモデルではよく見かけるが、今回のモデルは国内向けで、国内保証がある点や技適マークを取得している点が魅力と言える。また、有料のオプションとして、3年間などの長期保証も用意されている。

 本体サイズ(約)は幅123.5×奥行き8.3×高さ213.6mm。質量は約360g。バッテリー容量は4,000mAhで、動画再生時で約4~5時間使用可能とされている。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、Micro HDMI、Micro USB、microSDカードスロット、フロントカメラ(200万画素)、リアカメラ(500万画素)、GPS、Gセンサー、ステレオスピーカー(0.5W×2)。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]