USBバスパワーの10.1型液晶「LCD-10000VH4」が発売、IPSパネル採用

　USBバスパワー動作に対応したセンチュリーの液晶ディスプレイに新モデルが登場、10.1インチサイズの「LCD-10000VH4」が発売された。販売ショップはパソコンショップ アークなどで、店頭価格は税込27,000円。

グレアタイプのIPS液晶パネルを採用したマルチ入力ディスプレイ

　LCD-10000VH4は、同社の10.1インチ液晶ディスプレイ「plus one HDMI」シリーズの新モデル。2015年5月に発売された「LCD-10000VH3」の後継モデルで、液晶パネルがMVAパネル（グレア）からIPSパネル（グレア）に変更されている。液晶解像度は1,280×800ドット（WXGA）で変更はない。

　液晶パネル以外の仕様は前モデルと同じで、HDMI（DHCP対応）・VGA・コンポジットビデオの映像入力端子やモノラルスピーカーを搭載している点、付属のACアダプタやUSBバスパワーで動作する点も変わらない。

　液晶パネルの主な仕様は、応答速度30ms、視野角80度（上下左右）、最大輝度330cd/平方メートル。本体寸法は幅252×高さ175×奥行き32mm（突起部を除く）、重量は約630gとなっている。

　主な付属品は、HDMIケーブル、VGAケーブル、コンポジットRCAビデオケーブル、電源供給用USBケーブル、専用ACアダプタ、専用の壁掛キット取り付けねじ、マニュアル/保証書など。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]